Trackunit Manager にログインします。
左側にあるナビゲーションから機材ページへ移動し、確認したい機材をクリックします。
機材ページの左側のメニューから、[移動] タブをクリックします。
ここから、以下が可能です。
機材の所在地を特定する
ヒートマップのオプションを使用して、機材がどこで最も長い時間を費やしたかをすばやく特定する
移動履歴を調べて、機材の動きを最適化する
機材の故障時に何が起きたか、全貌を把握する
機材の所在地を特定する
ドロップダウン メニューから、所在地別リストを選択します。
表示させたい日付または日付の範囲を選択します。
これにより、登録済みの住所、緯度・経度、地図上に表示される対応位置のマーカーを含む、特定時点における機材の所在地リストが表示されます。
💡 ヒント: 所在地リストでは、一度に最大4,000地点まで表示できます。 一方、地図では一度に600地点の表示ができます。 地図上で最大4,000地点を表示するには、「ヒートマップ」および/または「ルートをつなぐ」オプションを使用してください。
機材の消息と地図上の位置をたどることで、その機材が指定された現場にあったか、盗難の場合は最後に目撃されたのはどこだったかなど、機材の日々の動向について深掘りすることができます。
ヒートマップのオプションを使用して、機材がどこで最も長い時間を費やしたかをすばやく特定する
ドロップダウン メニューから、所在地別リストを選択します。
多くの所在地情報を受信した日付または日付の範囲を選択します。
地図の下にある [ルートをつなぐ] をクリックして無効にし、ヒートマップのみにフォーカスします。
地図上の赤いエリアに注目すると、機材が最も時間を費やした場所が確認できます。
移動履歴を見直して、機材の動きを最適化する
ドロップダウン メニューから、移動別リストを選択します。
表示させたい日付または日付の範囲を選択します。
地図上の任意の地点をクリックすると、詳細が表示されます。または、地図の下にある時間スライダーを使用すると、すべての地点を時系列順にたどれます。
💡 ヒント: 個々の移動をクリックすると、それぞれの移動時の走行距離、走行時間、最大速度などの詳細が確認できます。
移動別リストの上に、選択された期間内のすべての移動をまとめた走行距離と合計時間が表示されています。
ドライバーのA地点からB地点までのルートを把握したり、必須のチェックポイントを通過したか、配達を完了したか、さまざまな場所でどれだけの時間を費やしたかを検証することができます。
移動の定義は、エンジンがかかった状態で一定の速度しきい値を超えた機材の動きとしています。 現場における機材の日常作業ではなく、長距離の移動を捉えるのが目的です。
注: 「移動」機能は、Trackunit デバイスを搭載した機材でのみ利用できます。 サードパーティ製のデバイスはサポートされていません。
機材の故障時に何が起きたか、全貌を把握する
ドロップダウン メニューから、所在地別リストを選択します。
表示させたい日付または日付の範囲を選択します。
リストから任意の所在地をクリックし、[インサイト] を選択/クリックします。
これにより、選択された時間間隔 (30分前と30分後) にズームインされた、インサイトに移動します。
他のパラメーターを選択し、ある位置と時間の機材状態を示す測定値と連携して比較することで、その特定の位置と時間にその機材に何が起こったかを完全に理解することができます。
周囲の環境を知ることで、機材の破損の原因を理解したり、特定の瞬間や場所におけるオペレーターの行動を検証するのに役立ちます。
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