サービスの管理を利用すると、機材のメンテナンスを簡単に計画・割り当て・追跡して、ダウンタイムとサービスコストを削減することができます。

Trackunit Manager を使用すると、カスタムのサービスプランを作成して、機材全体に適用し、サービスが期限切れになる前に通知を受け取ることができます。各サービスプランには規定のサービス間隔が含まれており、作成したアカウントがそれぞれのプランを所有します。

サービスプランを作成するには、アカウント管理者である必要があります。ユーザーの役割についての詳細はこちら

サービスの管理は、Evolve と Expand のプランでご利用可能です。詳細については、営業担当者にお問い合わせください。

サービスプランの作成方法

Trackunit Manager にログインします。

サービスの管理アプリ (左側のメニューにあるレンチアイコン) をクリックします。
[プラン] タブをクリックします。
[サービスプランの作成] をクリックします。
サービスプランに適切な名前を付けます。
オプション: [ドキュメントのアップロード] をクリックすると、サービスプランに関連する文書をアップロードできます。
[サービスを追加] をクリックして、サービスを作成します。
適切なサービス名を入力します。
ドロップダウンメニューから、任意のサービスタイプを選択します。
期限欄に、サービス期限の値を入力します。
サービスプランの構築が完了したら、[作成] をクリックします。

💡 ヒント: オプションでさまざまな追加機能を使用することもできます。

機材がしきい値に達した時に [概要] タブにあるステータスが近日実施予定に変わるように、「以下の前に警告」欄に値を入力することができます。警告値は、(例えば、距離ベースのサービスの場合は距離など) サービスタイプによって異なります。

または、サービスタイプに関係なく「予測ベースの警告」欄を使用して、日数に基づいた警告を設定することもできます。
注: 予測ベースの警告はサービス予測に依存しており、Leap と Expand のプランでのみご利用可能です。
1つのサービスプランの中に最大3つの条件 (各サービスタイプから1つずつ) を追加できます。最初に満たされる条件が機材のサービスステータスを発動します。
「繰り返し実施されるサービス」のスイッチを利用すると、前回のサービスが完了したら次のサービスが自動的にスケジュールされるようにできます。

繰り返し実施されるサービスのスケジュールは、固定またはオフセットに設定できます。
- 固定: 前回のサービスがいつ完了したかにかかわらず、期限周期の値に応じて期限が設定されます。
- オフセット: 前回のサービスの完了日に応じて、次回のサービスがスケジュールされます。
  注: 繰り返しのカレンダーサービスは、常にオフセット設定されます。
[サービスの追加] をクリックすることで、1つのサービスプランの中に複数のサービスが追加できます。