アジアンハンディキャップは、ハンディキャップベットの一種です。 通常のハンディキャップとは異なり、勝ち、負け、そしてプッシュ(掛け金返還)に加えて、ハーフウィンやハーフロスの予想ができます。
ハンディキャップベットはすべて、実力差のある両サイドの対戦を公平にするため、一方にプラスまたはマイナスのゴール/ポイントハンディキャップを付与する仕組みです。 ベット結果の判定方法は、設定されたハンディキャップラインが整数(ホールナンバー)、0.5刻み(ハーフナンバー)、または0.25刻み(クォーターナンバー)のいずれであるかによって異なります。
整数ハンディキャップ(例:+1、-1)
整数のハンディキャップラインでは、プッシュが発生する可能性があります。 試合結果がハンディキャップと一致した場合、ベットはプッシュとなり、賭け金が返還されます。
例:FIFAワールドカップ予選:カザフスタン +1 または デンマーク -1
カザフスタン +1(試合終了時に1点を加算):
結果 | 判定 |
カザフスタンが勝利 | 勝ち |
カザフスタンが1点差で敗北 | プッシュ(賭け金返還) |
カザフスタンが2点差以上で敗北 | 負け |
デンマーク −1(試合終了時から1点を減算):
結果 | 判定 |
デンマークが敗北 | 負け |
デンマークが1点差で勝利 | プッシュ(賭け金返還) |
デンマークが2点差以上で勝利 | 勝ち |
ハーフナンバー・ハンディキャップ(例:-8.5、+8.5)
ハンディキャップにハーフナンバーが含まれると、プッシュが発生する可能性はなくなります。 ベット結果は必ず勝ちまたは負けのいずれかとなります。
例:NBA:ゴールデンステート・ウォリアーズ -8.5 または クリーブランド・キャバリアーズ +8.5
ウォリアーズ −8.5(試合終了時のスコアから8.5点を減算):
結果 | 判定 |
ウォリアーズが9点差以上で勝利 | 勝ち |
ウォリアーズが8点差以下で勝利または敗北 | 負け |
キャバリアーズ +8.5(試合終了時のスコアに8.5点を加算):
結果 | 判定 |
キャバリアーズが9点差以上で敗北 | 負け |
キャバリアーズが8点差以下で敗北または勝利 | 勝ち |
クォーターナンバー・ハンディキャップ(例:+0.25、+0.75)
アジアンハンディキャップのみ、クォーターナンバーのハンディキャップ(例:0.25、0.75、1.25、1.75)を利用できます。
クォーターナンバーの場合、賭け金が最も近い2つのハンディキャップラインに半分に分割されます。 そのため、通常の勝ちや負けに加えて、ハーフウィンとハーフロスが発生する可能性があります。
例:FIFAコンフェデレーションズカップ:オーストラリア +1.25 または ドイツ -1.25
オーストラリア +1.25 (賭け金の半分を+1、残り半分を+1.5に配分)
結果 | 判定 |
オーストラリアが勝利 | 勝ち |
オーストラリアが1点差で敗北 | ハーフウィン(+1はプッシュ、+1.5は勝ち) |
オーストラリアが2点差以上で敗北 | 負け |
ドイツ -1.25 (賭け金の半分を-1、残り半分を-1.5に配分)
結果 | 判定 |
ドイツが敗北 | 負け |
ドイツが1点差で勝利 | ハーフロス(-1はプッシュ、-1.5は勝ち) |
ドイツが2点差以上で勝利 | 勝ち |